小さな庭の家庭菜園

小さな小さな庭でもたくさんの野菜を収穫したい!!混植栽培で多収を目指すブログです!

収穫したかぼちゃを食べてみた話

こんにちは!カジ子です!

先日、収穫したかぼちゃ、2週間たったので、食べてみました。

切り口はこんな感じ


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シンプルにかぼちゃの煮物にしてみました。

味の感想は・・・

ちょっと水っぽい。

切り口からは水分が滲みでてました。


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かぼちゃが水っぽくなる原因は

1.収穫の時期が早すぎた
収穫の目安は40~50日。完全に熟していないと水っぽいようです。

2.収穫後の追熟が不完全だった

収穫後、追熟あうることでかぼちゃは甘くホクホクになるとか。

目安は2週間程という話も、1ヶ月という話もあり、1ヶ月程置くのが無難なのかもしれません。

 

このたびカジ子は収穫時期は50日を待って収穫したので、早すぎることはないと思うんです。なので、追熟が短かったかな?と思います。次のは1ヶ月程置いてから食べてみます。

とは言え、夫も子どもも、ほっくりしたかぼちゃより、しっとり水分多めのかぼちゃが好みのようで、かぼちゃの煮物は大好評でした。我が家の場合はみずっぽいままでもいいようです。

トマトの挿し木 立派な根っこがはえてた話

 

こんにちは!カジ子です!

秋トマトに向けて挿し木をしていたトマトちゃん

 

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 根つき率100%でした!

このまま大きくなるとジャングルになるので、一つのプランターにつき2株に間引きをします。

立派な根っこが!!


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トマトの生命力ってすごいですね。

1番大きい株は実がつき始めています。はたしてどうなるのか。

パセリにキアゲハがやってきた話

こんにちは!カジ子です!

素麺のおともにネギの収穫に行ったところ・・・

混植していたパセリが大変なことになっとりました!!!

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調べたところキアゲハの幼虫だそうです。

なんて色してんだこいつら・・・

キアゲハはセリ科の植物を食べます。パセリ、人参、三つ葉などを育てていると、結構な確立で遭遇する奴らみたいですね。かなりの大食漢なので、あっという間に丸坊主にしてしまうこともあるとか・・・。

とりあえず駆除と思い、いつものようにヒバサミで摘まむんですが、キアゲハちゃんも決死の抵抗。パセリを握りしめてなかなかはなしません。なんだかかわいそうになり、ゆくゆくは綺麗な蝶になるんだし、まとめて近くの草むらに放してあげました。

 

次の日・・・取り残した1匹がポツンと・・・
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うーん。パセリはカジ子はあんまり食べないし、ま、いいか。居住権を与えよう。綺麗な蝶になるんだよ。

見掛けで差別すんなよと、今まで補殺した蛾の恨み言が聞こえそうですね。

ピーマンの尻腐れ病 その後の話

こんにちは!カジ子です!

尻腐れ病になっていた我が家のピーマン

 

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 石灰をぶちまいたところ、すぐに効果が表れ、尻腐れ病は終息しました。

立派な赤ピーマンも尻腐れになることなく収穫できています。


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まだまだ元気なピーマンたち。いつまで収穫できるのか、楽しみです。

カブが壊滅的な被害をうけた話 犯人はコナガとナムシ

こんにちは!カジ子です!

防虫ネットで箱入りで育てていたカブたち


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1回目の間引きをして


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順調に育っていたのですが1日でこんな姿に


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次の日にはこんなになってました。
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よーく見るとカメムシみたいな奴と芋虫が住み着いていました。芋虫はかなりの数で取っても取っても被害がおさまらない。

検索の結果、ナガメとコナガであることが判明。


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ナガメの生態

カメムシの1種 

成虫・幼虫ともにアブラナ科の葉の汁を吸う。吸われた葉は白い後が残る。数が多いと萎れて枯れてしまう。

ナガメは成虫で越冬し、4~10月の間に年に2回発生する。

 

ナガメの駆除

手でとーる

目立つ色をしているので、見つけ次第補殺です。幼虫も成虫と同じような色・形をしているので見つけやすいです。

 

薬剤を使う

スミチオンが効果があるそうですが

スミチオン乳剤 500ml

スミチオン乳剤 500ml

十分に効かないという説もあり、必ず仕留められる薬剤はいまのところないようです。

 

せ付けない

カジ子は失敗しましたが、やっぱり防虫ネットで予防は基本です。

 

コナガの生態

小菜蛾と書くように、アブラナ科を好んで食害する蛾の仲間。

成虫は6m程の小さな蛾です。卵は一粒づつ産み付けられ、卵から羽化した幼虫は葉っぱの中に潜り、内側を食べていきます。ある程度大きくなると、葉っぱからはでてきて、葉の裏を中心に葉脈を残すように食べていきます。食べた後は白斑のようになります。大量に発生すると、株全体が白っぽくなり、光合成が阻害されて弱ってしまいます。新芽の柔らかい部分を好んで食べるので、キャベツなど結球する野菜が結球部分を食べられてしまうと、結球できなくなります。

産まれたばかりの頃は黄色っぽい色ですが、大きくなると次第に緑色になっていきます。

コナガと他の幼虫の見分け方

  • 1㎝程と他の幼虫より小ぶり
  • しゃくとり虫のように歩かず、後ろに後ずさりする
  • 触るとピンピン跳ねるような動作をする
  • 葉から簡単に落ち、落ちる時に糸をはく

 

こいつらは本当に厄介!!

厄介ポイント1 発生頻度が高い

孵化から成虫になるまで2週間程しかかからないので、春~秋まで10回程世代交代します。繁殖力も旺盛です。

厄介ポイント2 薬剤に抵抗性をもっている

薬剤への抵抗性を身に着けるのが早いので、同一薬剤を使用し続けると、抵抗性を持つ個体が産まれてしまいます。複数の薬剤をローテーションで使う必要があります。

 

コナガの駆除

手でとーる

卵の内に見つけるのが得策です。卵は葉脈部分や食害あとによく産み付けられています。孵化してしまうと、小さい内は葉っぱに潜ってしまうので、見つけるのは困難です。

 

薬剤を使う

複数をローテーションで使用しないと、抵抗性がついてしまいます。

 

 

 

せ付けない

カジ子は失敗しましたが、やっぱり防虫ネットで予防は基本です。

 

キク科、セリ科の植物と混植する

カジ子の家では同じ防虫ネット内に人参のプランターを入れてましたが、人参には全く被害はありませんでした。なので、混植は一定の効果があると思います。

 

カブは壊滅的被害なので、もう諦めて植えなおすしかありません。無念です。コナガの発生のピークは初夏と秋なので、次もどうなるかわかりませんが、めげずに頑張ります。

 

 

 

 

 

オクラの落葉とハマキムシ再び・・・

こんにちは!カジ子です!

 プランター植えのオクラの葉っぱが1枚、また1枚と落葉していき、ついにこんな哀れな姿になってしまいました。


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虫がいる感じではないし、同居しているもう1本は元気だし・・・

なぜだろう?

色々調べたんですが、コレっていう原因がわからず仕舞い。

なんなんだろう?

とりあえず、追肥を全然してなかったので、追肥をして様子をみていこうと思います。

オクラって肥料食いなんですって。

葉っぱの切り込みが深いと肥料不足らしいです。カジ子家の葉っぱはくっきり切り込み入り…
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畑の方に植えているオクラにまたハマキムシ住み着いてました。

一時すべていなくなったはずなのに、また戻ってきやがって!!!

 

オクラってアブラムシも結構つくし、虫にやられやすいんですね。

来年は防虫ネットで保護してみようかしら。

 

ウリハムシ駆除 頑張っております。

 こんにちは!カジ子です!

先日ウリハムシの生態を調べてドン引きして以降、ウリハムシ駆除に精をだしています。

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 とにかく日々テデトール!せっせせっせとテデトール!

20分ほどでこんなにうじゃっと


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小さいのも結構いるので、確実に我が家で繁殖してやがります。

朝の気温が低くて動きがにぶっているところに下からそーっとペットボトルを当てて、葉っぱをちょっと揺らすと、面白いようにコロッとペットボトルに入っていきます。

気温が低かろうがなんだろうが、すばしっこいやつもいますけどね。カジ子の気配を感じて素早く飛び上がるやつが!

憎たらしい。

まあ、ペットボトル片手に鬼の形相で近づいて来られたら、カジ子だったら全力で逃げますけど。

ウリハムシ界ではカジ子は死神として恐れられていると思います。

秋までウリハムシ取りは続きます!頑張ります!